2016年08月04日
シンゴジラ観てきたぞ
BGMはこれ以外考えられない。ニューヨークのメタリックロックバンド、ブルー・オイスター・カルトの有名曲で。しかしステージではなんか可愛らしいゴジラのセットとか使ってたんだね。ほほえましい。
さてさて「シンゴジラ」だよ。シンゴジラのシンは、新であり真であり神でありsin(罪)でありと伝えられてるが、まさしくその存在感たるや不条理なまでに圧倒的。勝手にでかくなって、勝手に進化して、勝手に放射能光線をぶっぱなす。
それに対して人間サイドは日米安保下における日本の自衛隊と官邸が中心。憲法にしばられ常識にとらわれた官邸は常に後手後手の政治判断しかできず、どんどん被害を拡大させていってしまう。そして満を持して攻撃を始める自衛隊だが、、、そのあたりの人間ドラマももちろんこの映画の見どころである。かなり秀逸なシナリオだと言っていいだろう。
さらにさらに何といっても最高の見どころはその映像そのものだ。監督の庵野秀明の執念を強く感じる。ゴジラへの愛情もね。ぜひこれは映画館で味わってほしいところだ。
ネタばれしそうなので、感想はこのへんにしておこう。ただ個人的には何年か前に発表されたハリウッド版ゴジラ第2弾よりも100倍ぐらい面白かった。ほんとだよ?
ほんとに暑い毎日だけど、負けずにがんばろうね。ではでは。
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そしてロックの世界にヘヴィーメタルという概念をはじめて持ち込んだグループとしても知られています。
まあいわゆるメタルでは全然ないんですが。
確かにファーストやセカンド、タロットの呪いなど今聴いてもけっこういいんじゃないかと思います。
こういうバンドも誰かが語り継いでいかないとですよね。