とかいうロックナンバーが昔あったなあ。レニークラヴィッツだっけ。原題はもう少し違うニュアンスだったような気もするけど、それはさておきオレたちは自由に向かって走っていけるのか否か。自由を求めてるのか否か。様々な制約がある中で最大限の自由を主張するべきなのか否か。
人々は言う。生きづらい世の中だと。弾圧され続ける気の毒なウィグルやモンゴル自治区や香港などとは比較にならないがオレたちの生活もずいぶん窮屈なものになってきた。本来なら社会生活の利便性を向上させるはずのネットあるいはSNS、それらが悪意の下に使用されることによって、ステルス性の凶器となって我々の頭上から降り注いでくる。いつでもシャットダウンしようと思えば出来るというのはオレたちの完全なるおごりである。もう引き返せないところまで来てしまっているのだ我々は。
ネットの書き込みを見ていると心が荒んでくる。ずっと何かに文句をつけていて、不平不満をとめどなく垂れ流しているから。例えばタバコや酒へのバッシング。オレはタバコやめて6年近くたつけど、だからといって世の中からタバコなんかなくなってしまえとは考えない。喫煙や飲酒が引き起こす結果はともかく、それは少なくとも現時点でオレたちが手にしてる自由だから。わずかに残ったそれらの自由を自ら手離そうとしてはいないか、、そのあげく行使できる権利であるところの選挙には行かないとかなると、誰にとって有利な世の中になるのかバカでもわかるよね。削ぎ落とされていく自由を見送るだけの余力はもう我々に残ってなくはないか?自由へはもう疾走できない。振り落とされないようふんばるぐらいが関の山ってことだ。
しかしなんでまた今回はこんなテーマで書いてしまったのか、、たまにはいいか、それもまあひとつの自由やろってことで。
2020年10月06日
この記事へのコメント
愛ラブ喫煙

Posted by ゴリラ at 2020年10月06日 19:23
いや〜こういう一言コメントだけでも嬉しいんだよね実際。ブログもツイッターみたく短文にして回転数上げようかな〜とも時々思うわけです。悩むな〜、、、
Posted by seiji at 2020年10月12日 16:37
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187998763
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187998763
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック