2018年11月20日

今話題のあのバンドのこと


クイーンの代表曲にしてただいま上映中の映画のタイトルにもなっている「ボヘミアンラプソディー」が収録されているアルバム『オペラ座の夜』が発売されたのが1975年の11月21日ということで、明日でなんと43年が過ぎたことになる。
そこから遡ること8ヵ月、1975年3月に発売されたのが10CCというバンドの名盤『オリジナルサウンドトラック』でその冒頭のナンバーが、動画を貼り付けている「パリの一夜」という8分を超す大作ナンバーだ。昔から「ボヘミアン〜」はこのナンバーを参考にしたのではないかと言われていた。確かにそれは間違いないところではあるだろうし、クイーンのメンバーがあたためたアイデアの背中を押してもくれただろう。この2曲だけを取り上げてみるとすごく風変りで異色の作品という感じがする。

しかし英国のロックをいろいろ聴いていくとすでに60年代終わりぐらいにはザ・フーやキンクスがロックオペラに取り組み始めていたし、70年代前半のグラムロックやハードロックの時代にさえそういったロックとクラシックの融合はさんざん試みられていたことがわかってくる。つまりその2曲が時代の中でぽっかり浮いてしまうほどには特異なものではなく、むしろ英国人が長年培ってきたセンスそのものが端的に表現されているといった感じなんだよな、どちらかというと。だがそれにしても「ボヘミアンラプソディー」の破壊力よ。21世紀の今現在聴いてもあきらかに名曲だもんな、、

オレはいろんな人からその映画見ないの?と聞かれるわけだけど、狭量な音楽原理主義者であるオレは「じゃあさ、ビートルズのそっくりさんが演じているレットイットビーをお前は見たいわけ?」とかいう屁理屈を唱えながら日々やり過ごしているわけである。みんなが面白かったといえばいうほど、どんどん見る気を無くしていくオレ。ブームが過ぎて誰も語らなくなったころひっそり見ようかなと思っている。

今回は笑いなしで久々ブログ更新してみたけどみなさんごきげんよう。ちなみにオレが一番好きなクイーンのアルバムは『ジャズ』ね。


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2018年09月20日

Shall we dance?的な


どこまで書いていいものか悩むところだが、オレはその夜のことを思い出すと恥ずかしくなってひとりで引きこもりたくなってしまうのだ。これからそのことをぼかしを入れつつ書いてみよう。
ある平日の暇な夜、よく見知った二人の若い女性が店に飲みに来た。最初は笑って飲んで楽しかったのだけど、途中から雲行きが変わってきた。突然片方の女性が泣きはじめた。母親との関係がうまくいってないとかそのような悩みを抱えているらしかった。ほかのお客さんがいなかったこともあって、オレも泣きたいだけ泣けばいいさというような心持ちであった。嗚咽の波が何度も彼女を襲う。そしてようやく落ち着いたころ友達の女性は帰っていってしまった。
オレとその子と二人きりになってしまった。もう一回ぐらい涙の波が来るかもしれんな、オレはそう思っていた。できればカラリとした話題などして元気になってほしかったがそういうときの感情の動きは複雑でなんとも予想がつかない。
少しずつオレの中にアルコールが回っていた。店内のBGMはスローなソウル系の曲だった。そこでオレは自分でも信じられないような一言を口にしてしまうのだった。
「踊らないか?」、、、、は?何を言ってしまったんだ、オレは。お・ど・ら・な・い・か?一生のうちこの言葉を口にする男が一体何人いるというのか、、、自分で自分が信じられない。
彼女は答えた。「え?無理です」、笑うしかない、笑うしかないんだよ。いや笑ってくれオレを。あざけり笑ってくれオレを。もう生きてる価値などないんだよ、オレなんか死んだほうがましなんだ。踊らないか?この一言が何度も何度もオレの心の中を駆け巡る。近藤正臣かっつ〜の!かっつ〜の!かっつ〜の!もう書きながら思い出して気が狂いそうだ。誰かオレを慰めてくれ、いやまじで。
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2018年09月04日

匠の音楽バー、パニックパラダイス


なんというかここ最近日本人が乗せられやすい単語のひとつに「匠(たくみ)」というものがある。この一言がついてるだけですごく立派なもののような錯覚に陥ってしまう。いつごろからかいろんな商品、へたしたら金融商品にまで「匠」という単語がはいってくるようになった。やはりオレだけじゃなく相当の数の人間がなんとなく乗せられてしまうのだろう。そのせいでもはや「匠」の乱立なわけである。あっちをみても、こっちをみても「匠」「匠」ア〜ンド「匠」そんな感じすらうけるのである。
たしかに「匠」とうたうからにはそれなりの自信やこだわりをもってメーカーも発売してるのであろうと勝手に消費者が考えてしまう魔法の言葉ではある。しかし本物の「匠」はそれほど自分から「匠」などとは言わないものなのではないだろうか。偏見かもしれないが職人気質の人は無口で不器用そして頑固。ひとつのものを追求していくとどの世界も終わりなどなく自己の未熟さを知るばかりで「匠」的な人ほど「匠」ではないと自分のことを考えてしまうだろう。
だから「匠」という言葉に簡単にだまされないようにオレは生きていこうと思う。

さて長崎が誇る匠の音楽バー、パニックパラダイスではいろんな音楽をかけてみなさまをお待ちしてしているのでよろしくお願いしますね。ではでは。
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2018年08月09日

村上春樹のラヂオ


今までテレビやラジオに出演することがなかった作家の村上春樹氏が自ら選曲、構成、DJを担当するラジオ番組が8月5日にFMで放送された。村上春樹の大ファンとは言えないけど彼の作品はけっこう読んできたし、彼が翻訳をしたチャンドラーやサリンジャーはそれまでのものより読みやすく、なんか文学の核心をついてるような気がした。つまりその作品が持つリズム感をうまく日本語に変換してるとオレは思った。そして彼は昔ジャズ喫茶のオーナーをやっていたという経歴も有名で、まあ言ってみれば音楽フリークなわけだからそんな彼がどういった曲をセレクトするかすごく興味がわいたわけである。

テーマは彼が走るときに聴く音楽。思いのほかジャズは少なくオレが昔聴きなじんだロック&ポップスが中心のセレクトだった。リズムが割と一定で勇気を与えてくれるような音楽が走るときにはいいらしい。さらに自分は文章を書くということを音楽から学び取ったんだとも話していた。オレにはそれがすごくよくわかる。才能は違えどオレも多分そうなんだろうし、人生までも音楽に侵食されてるのに文章が影響受けてないわけがないからだ。

ちなみに村上春樹のデビュー作は「風の歌をきけ」だった。映像であげているサンタナの曲は72年の作品で「風は歌う」という邦題でサンタナのギターの官能的な部分をこれでもかと味わえる作品である。「風の歌をきけ」はまさしくここからのインスパイアじゃないのだろうか。そうじゃないとしても音楽ファンなら彼の作品のいたるところでハッとさせられることになるだろう。タイトルだけでいうと「ノルウェーの森」や「ダンス・ダンス・ダンス」などはもろに音楽作品からの引用にほかならない。

彼のラジオ番組は面白かった。少なくとも毎週やってほしいと思うほどには。しかしなんでまたラジオなんかやろうと思ったのだろう。過ぎ行く時代へのノスタルジーなのだろうか、それともただの気まぐれなのだろうか。猫好きな村上春樹氏のことだからたぶん後者なのだろうな。彼のしゃべりの声や内容がとても60代とは思えないほど若々しかった。オレの周りにいる誰かに似てるんだよな、どうしても思い出せないけど。

それにしてもあつ〜〜〜〜〜い!おととい昼間に扇風機だけで横たわってたら、どっか遠いとこからゴダイゴのビューティフルネームが聞こえてきて意識がすーっと落ちそうになって、ああ老人はこうやって死んでいくのかと実感した。みんなも気をつけてね。今日はあと数時間後に黙祷だ。それじゃバイバイ
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2018年07月19日

極私的サッカーワールドカップ総括


ビートルズの「愛こそはすべて」という曲のイントロはフランス国歌なのだが、なんでなんだろうとしばしば考えていた。今もその答えはよくわからないんだけど、実際フランス国歌の歌詞の内容は奴らを血祭りにあげろ的な凄惨なものなのでその対比として使用したのかなあとオレは思ってる。
さきほどまでカウンターに音楽好きの外国人の男二人組がいて会話を聞いてるとフランス語っぽくてもしフランスから来たのであればワールドカップおめでとうの一言でも言ってやろうとオレは考えていた。一人がトイレに行ったときにオレはどこから来たのかと話しかけた。すると彼は言った。「ベイジン」、、、「ベイジン?オー、、」「ヤ〜ベリーファー」「オ〜」と適当に会話したけど一体どこやねん、ベイジン、、、

まあいいか。ともかくフランス優勝おめでとう。実はオレはみんなが優勝はブラジルやらドイツやら言ってるときにすでにフランスが優勝すると言い張っていた。常連の何人かがそれをはっきりと覚えている。自慢したいわけではない。だがオレにはフランスの優勝しか見えなかった。理由はいろいろあるけど長くなるから省略したい。正直決勝のフランス対クロアチアはクロアチアに勝ってほしい気分にもなっていた。どちらが勝ってもおかしくない素晴らしいゲームだった。表彰の時間になると雨がどしゃぶりになったのもまるでなにかシナリオがあるかのような神様の演出だった。そして流した涙は雨とともに流れていった。

クロアチアのモドリッチという選手がMVP的な賞をもらっていた。オレが思うにこの名前は日本のアナウンサーやコメンター泣かせなのではないだろうか。「モドリッチ選手がもうここまで引いてきてますね(モドリッチだけに)」「モドリッチ、ディフェンスでも大活躍ですねえ(モドリッチだけに)」と常にカッコの中のセリフが胸の中を去来するのではないだろうか、、、それともオレだけなのか?みんなも少しは思わなかったか?

あと日本人の観戦後のゴミの片づけが話題になった。なんだか日本人がみんなそれぐらいモラルを守るみたいなイメージだ。冗談じゃないぜ。オレはいい音楽なら金を払うのはオレのほうだという信念のもと格安でライブイベントをやっているのだが、そのときの店のトイレの荒れ具合やペットボトルの置きっぱなしなど毎度とんでもない状態になっている。そもそも持ち込みとかしていいと思ってるわけ?なんでオレがペットボトルのセロファンみたいなのピリピリ破って中身も捨てて分別して処理しないといけないの?モラルなんかないぞ。最低だぞ?それともサッカーファンと音楽ファンはまったく違う人種なのか?あんまり口うるさく言いたくないから泣く泣く掃除してるけど、そのうち暴れそうなオレがいる。もはやワールドカップ関係ないこと書いてしまった。じゃあみんな夏バテには気をつけて、バイバイ。

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2018年07月03日

超ナイスゲーム

日本のことをぼろかすに書いて本当にごめんなさい。とんでもなくいい試合だった。負けてしまったけど、これ、これなんだよ。アルゼンチン対フランス以上の好ゲームだったんじゃないだろうか。ともかくこの前の10分間の悪い記憶は完全に払しょくされたね。
監督も選手もみんな本当にお疲れ様。世界はきっとそんなに遠くない。さっきのブログと全然違うこと書いてるけど、迷走してるなオレ、、、本当にごめんなさい。明日台風来ませんように!
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今から日本戦なわけだが

台風もやってきている中、いるとこにはいるんだろうねえ人が。コメント欄でも少しふれてるようにこの前の日本チームのパス回しで時間を削るという戦法、オレは全くいいと思ってない。大体擁護する人もヨーロッパではそれが当たり前だとかサッカーはそういうスポーツだとかいう論調。都合のいいときばっかりヨーロッパやらアメリカやらもってくるのいい加減やめてくんないかなあ。
さっきブラジル対メキシコが対戦してブラジルの圧勝に終わったわけで、ゆえに今夜の日本対ベルギーの勝者がこのブラジルチームと対戦することになる。オレは正直ブラジル対ベルギーが観たい。屈指の好カードになるのは間違いない。
日本も前回の試合で随分ヒンシュクを買っているので、ここは気合いの入り方も違うだろう、、、が、この前のつまらん戦法で本当に醒めた。どうせにわかファンだししょうがない。なら口挟むなってとこだろうけども、例えばボクシングの王者がポイント引き分けなら王座防衛だとして後半クリンチばかりするような試合で果たしていいのだろうか?擁護派はそれも戦法のひとつとかそれがボクシングとか言うんだろうね。勝てばいいのかよ勝てば。勝てば官軍とか言う言葉がオレは昔から大嫌いだ。あんなのスポーツじゃないよ。。。ともかくいろんな意見はあるだろうがオレはそう思う。
あと穿った見方をするならベスト16に入ることによる経済効果とか特にテレビ局の利権的なものとかね、監督にも選手にも様々な圧力があったのかねえ。日本もだめになっちまったもんだ!!
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2018年06月27日

サッカーと作家と坂


本当はアイルランドシリーズをもっと書きたかったけど時間あきすぎたからもういいや。そのうち気分が盛り上がったらまた書こう。最近はなんといってもサッカーワールドカップだね。オレは基本スポーツ全般好きなのでもちろん観れる限りはいろんな試合を観てるんだけど、まさに悲喜こもごもといったドラマが毎夜繰り広げられていてついつい寝不足になってしまう。例えば崖っぷちから首の皮一枚でつながったアルゼンチン。案外こういう試練を乗り越えたチームは強い。決勝トーナメントでもいいとこまで行くんじゃないだろうか。なんて超にわかのオレが言ってもね。ともかく日本もがんばってもらいたい。明日はみんな応援しよう。

あ、タイトルはなんかふと思いついただけなのだが無理につなげてみる。オレは好きな作家は?と聞かれるととりあえずヘミングウェイと答えている。アーネスト・ヘミングウェイ、皆は親しみを込めてパパ・ヘミングウェイと呼んでいた。あの辛辣で最高にいかした作家であったブコウスキーさえもヘミングウェイのことは尊敬を込めて書いていた。「誰がために鐘は鳴る」「武器よさらば」「老人と海」「キリマンジャロの雪」「日はまた昇る」などなどどれも素晴らしい一級の作品である。原文で読むだけの力がオレにないのが歯がゆいとこでもある。ちなみにオレの誕生日は7月21日なんだけどそれはヘミングウェイの誕生日でもあるというのがオレのささやかな自慢だ。

そして坂、、、う〜ん坂、、長崎は坂が多い。ゆえに足腰が鍛えられる。以上。

映像にあげたゆる〜いラップナンバーは今や誰も覚えてないかもしれないステツァソニックのフロートオンというナンバーで、こんなジメジメした時期にはこんな感じの曲がよく似合う。フロートオンという曲はフローターズという黒人グループが77年に発表したグレートナンバーなのでできればそちらもみんなに聴いてもらいたいね。ではでは夏に向かってがんばろう、じゃあね。
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2018年03月13日

少しアイルランドを語りたい 3


早いものでもう3月、しかも半ば。オレはといえばようやく確定申告もおわり一息つける感じなんだけど、ゆっくり休暇というわけにもいかないわけで、相変わらずの日々がけもの道のように不確かに続いている。あ、なんかちょっと文学的な表現をしてしまった。恥ずかしいね。

さてアイルランドの話しを少ししよう。時は1916年、今から100年ほど昔の話し。イースターの休日の朝アイルランド義勇軍がイギリスからの独立をかけてダブリンで決起した。イースター蜂起という出来事である。あっという間に鎮圧され16人の男たちが処刑されたわけなのだが、その行動とその時読み上げられたアイルランド共和国宣言というものがアイルランド人の精神的支柱となり、もちろん後の真の独立の礎となってゆく。
その宣言ではアイルランドがアイルランド人民による独立主権国家であり、アイルランド人民は尊厳と自由のために勇気と規律をもって戦い抜くということが書かれている。ダブリン大学トリニティカレッジがいろんな言語に訳していて日本語もあるので興味ある人は読んでみてください。
そのときのことを歌にしたのが映像のthe foggy dewという曲でいろんな人のヴァージョンがあるのだけれどもチーフタンズをバックにシンニード(シネード)オコナーが歌うのをセレクトしてみた。
「世界は深い驚きとともに見つめていた。わずかな望みに賭けた恐れを知らぬ男たちを。彼らは自由の光を目指して戦った。霧のしずくを貫いて輝き渡った自由の光を」(訳:茂木健)きっとアイルランド人は涙なくしてこの曲を聴けないだろう。かつてアイルランドという国がかかえた傷は今はどのぐらい癒えたのだろうか、光はそこにあるのだろうか。そして日本という国に生まれた我々に戦う勇気はあるのだろうか。

なんかすっかり重い感じになっちゃったけど、アイルランドは独特のパブ文化というのがあって昼間っから飲んでる人もたくさんいて酒好きにはほんとたまらない。もっぱらギネスの黒ビールばっかり飲むんだけどこれがまたうまいんだよなあ。夜はお客さんかと思ってた一団が急にケルト音楽を演奏しだしたりして感動につぐ感動。観光客向けのパブはつまらないから行かないほうがいいとガールフレンドは言っていたよ。参考までに。さあ今日もまたがんばりますか〜。
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2018年02月09日

少しアイルランドを語りたい 2


前回1972年に起こったいわゆる「血の日曜日」事件とそれにすぐさま呼応したジョンレノンのナンバーのことを書いた。それからまた10年ほどたった1983年にトップバンドへの階段を駆け上りつつあったU2が発表したナンバーがこれ。テーマはジョンと同じ「血の日曜日」事件についてだ。‘How long, how long must we sing this song? ’「一体いつまでオレたちはこの歌を歌い続けなきゃいけないんだ?」切実な叫びはこの名曲にさらなる深みを与えた。そして頑強なアイルランド人の魂の一端を垣間見た気持ちにさせられる。
前回キャメロン首相が、、と書いたがいろいろ調べてたら1998年にイギリスが公式に謝罪したと書いてる人もいたなあ、もうちょっとよく調べてみなくちゃわからんぜ。

さて普通にアイルランドに飛行機で行きたいとすればまずイギリスのヒースロー空港を経由しないといけない。そこでアイルランドを象徴する四つ葉のクローバーが描かれたエアリンガスという会社の飛行機に乗らなければならない。オレが行ったときは夜の便だからか知らないけど1時間半ぐらいの飛行時間にもかかわらず酒がばんばん出てきてノリがいいCAたちと大盛り上がり。今じゃどうなってんだろうかなあ、、
飛行機が漆黒の闇を抜けるとオレンジ色の暖かい照明でいっぱいのアイルランドの空港がオレたちを出迎えてくれる。オレはこんなに魅力的な夜の空港をかつて見たことがないよ。写真でもとっておけばよかったなあ。

さて写真ということで思い出した話しがある。次の日の昼に彼女ととりあえずトリニティカレッジにでも行ってみようかということになりまたそこがめちゃくちゃきれいなところでね。オレはパシャパシャ写真をとっていたわけ。すると彼女がみるみる不機嫌になっていくわけ。え、どうしたの?と聞くと彼女はあなたを含めて日本人たちに言いたいことがあると話し始めた。「なんでそんなにところかまわず写真を撮りまくるの?場所が場所ならスパイ容疑で捕まるよ?世界のいろんな人たちがそんな日本人を見て笑っているよ?」とかなりキツイ小言をいただいてしまった。確かにそうだよな、、オレたち記憶の中に一生懸命残すことを忘れてるよな。一番大事なのはその時その時自分の目で見て何かを感じ取ることなのにね。ものすご〜〜く反省。
インスタグラムとか流行っている現在日本人のマナーは世界からどう見られているのだろう。みなさんも写真はほどほどにね。
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2018年02月01日

少しアイルランドを語りたい 1


今から20年ほど前オレにはアイルランド人の彼女がいてその子がアイルランドに帰ったあと一度だけ会いに行ったことがある。その10日ほどの旅をもってその恋は終わり、オレもまたひとつ大人になったようなそんな気がした。語り尽くせぬ思いを少しだけ言葉にできたらうれしいな、オレは。
そもそもみんなアイルランドという国にそれほど関心はないのかもしれない。なのでざっくり説明する。世界地図で見るとイギリスの上にあるアイルランド島はダブリンを首都とするアイルランド共和国とイギリス領の北アイルランドとにわかれている。オレが行ったのはアイルランド共和国のほうである。

アイルランドの歴史を少し学ぶとわかってくるのが侵略され蹂躙されそのたび不屈の闘志で立ち上がったといえば聞こえはいいが何百年もの間立ち込める黒雲の中で耐え忍んできた苦渋と悲しみと闘争の日々が少し前までそこにあったという事実である。
それを象徴する事件のひとつとして1972年に北アイルランドで起こった「血の日曜日」というものがある。非武装のデモ隊をイギリス兵が銃撃し13人だか14人だかの10代の若者が無残にも殺されたという事件である。アイルランド系イギリス人であったジョンレノンが衝撃を受けすぐに発表した曲が動画に貼ってある曲だ。アングロサクソンの豚野郎がとか強烈なフレーズがまさにジョンの真骨頂であるし、妙に不安を掻き立てられるヨーコのコーラスもこの曲のメッセージ性を最大に引き出している。
今の時代こんな事件が起きたとして誰かがこんな風に優れたミュージックで表現してくれるのだろうか。それとも相も変わらずネットで戦犯探しがおこなわれて、誹謗中傷合戦が起きてチャンチャンなんだろうか、、こうやって時代をえぐりだしていたからこそジョンの音楽は素晴らしかったのだとあらためて思う。

なんだかテーマがすっかりずれてしまったけれどその「血の日曜日」事件に関してイギリスが正式に謝罪したのは何10年もたった後の2016年、キャメロン首相の口を通してであった。
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2018年01月26日

やっと新年いっぱつめ

パソコンの調子が悪かったのもあってやっと今年初のブログを書いている。みなさん今年もよろしくお願いします。自分の文章の才能の枯渇、あるいは若い世代とのギャグセンスのズレ、そんないろいろとネガティブなことなど感じる今日この頃なわけだけど、まだまだオレは戦えるんだと信じたい。だけどもツイッターやらインスタグラムやらやればやるほど何やら猛烈に消耗していくわけで、そんな時代のヴァイブレーションにオレの感性は悲鳴を上げている。いっそスマホを手放すことができたなら少しは改善されるのかもしれない。あれは現代に降臨した魔物のようなものかもしれない。個人個人のコミュニケーションをぶち壊し、人間の暗部を浮かび上がらせ攻撃する。そしてどこまでも欲望を肥大させ価値観をねじ曲げてしまう。スティーブジョブズは自分の娘に決してスマホを持たせなかったというがそのエピソードをオレたちはもっと噛みしめるべきではないだろうか。今年はスマホをさわる時間を自分なりに制限をかけてエネルギーの確保につとめたい。このままじゃ若者が老眼になるのもオレたちより10年は早まってしまうんだろうな。かわいそうに。

新年カウントダウン後の一発目の曲はなぜかストーンズのブラウンシュガーだった、、なんでそれを選んでしまったのか、今年は戌年だからビートルズのヘイブルドッグでもかければよかったなあとちょっと後悔。まあ誰も覚えてないか。とりあえずオレの目標として今年はスカッとハードロック中心の選曲でいってみたいと思っている。レインボーやらスコーピオンズやらUFOやら、印象的なリフが繰り返されヴォーカリストがシャウトし来るべきところでギターソロが入り、その爽快感たるやほかの音楽ではなかなか味わえない。何より聴いてて元気が出るというのが素晴らしい。思えば2000年代の音楽は考えすぎというか斜に構えすぎてるというかイマイチ熱くなれないオレがいる。そんな自分のためのヒーリングミュージックとしてハードロックをチョイスしたい。もちろんそのほかのリクエストにもなるべく応えるようには努力するつもり。ではバイバイ。
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2017年12月31日

とりいそぎご挨拶だけでも

みなさま今年もお世話になりました。前半戦は身内に不幸が相次ぎ困惑の中毎日が過ぎていったわけですが、ここしばらくは落ち着きを取り戻した感じの毎日。う〜ん変化や刺激に乏しいと言い換えてもいいのかな、落ち着いたら落ち着いたでないものねだりをしてしまうのがオレの悪いクセやね。

来年はそれ相応に変化を求めていきたいしともかく笑って過ごせる一年にしたい。音楽、文学、アニメ、政治そういったものがつねにとなりにあるのは相変わらず。まあとにかく時間がないのでここまでにしとく。

来年もみなさまよろしくお願いします。それでは。
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2017年11月10日

長崎というきれいごとだらけの街

先日知り合いのバーが移転したので店を閉めた後の深夜にお祝いを持って訪ねることにした。ところがその店が地図を頼りに歩き回るもさっぱり見つからない。で、たまたま会った知り合いと別の場所に飲みに行く羽目に。それが二晩続き三日目はさすがにたどりつかなければオレはアホとしか言いようがない。気合いは十分だ。「マッサージどうですか?」と声をかけるベトナム女性を華麗にスルーし、オレはなんとかそのバーにたどりつくことができた。マスターに表に迎えにきてもらったからでもあるが、、、看板ちっちゃ、、、そこの前何度も通ったっちゅうねん。
なんやかんやと二時間ほど飲んで仕事中から飲んでたこともありベロベロ寸前のオレ。そこのバーを出るとさっきオレに声をかけたベトナム女性とバッタリ。彼女が流暢な日本語で「また会ったね〜これウンメイだよ、3000円でいいからマッサージしてあげるよ」といい、オレも3000円でマッサージなら安いもんだなと軽い気持ちで入店。もちろんしらふだったら入ってない、、、はず。
そこはブルースリーの映画に出てくるような女たちがアヘンをきめまくってる洋館の部屋のようなそんな怪しい内装、そしてライティング。病院のベットみたいなものがあってカーテンで仕切られている。「ジャ、パンツイチマイニナッテ」なぜかここからカタカナ表記になるが、そういわれオレはあっさりパンツ一枚になってベットにうつぶせになった。
背中を怪しくうごめく異国の女のしなやかな手。ぴったりと吸い付き時折いい感じのつぼを刺激してくる。五分後、「ハイ、オワリだヨ」、、、「はぁ?それだけ?」、、「チャンとヤルンダッタラ、イチマンエンダサナイトダメだヨ、ソシタラモットスゴイコトモデキルよ」まじか、、財布を見るとちょうど七千円入っている。「じゃこれでいいわけね?よろしく」といいまたオレはうつぶせになる。このあたりでオレは相当エロいフィーリングに心を持っていかれていた。今回はスペシャルというだけあって仰向けにもさせられる。胸板をなまめかしい手が這いずり回る。十分後、「オワリだヨ」、、「はっ?ええ?なにそれ?」、、「ホントウノスペシャルハアトイチマンエンイルよ」「それほんとに?絶対?」「モウコレダケハマチガイナイよ」、、「ちょっと待って、店まで取りに行ってくる」「ジャ、マッテルネ」、、もうこうなるとパチンコにアホのようにお金をつっこんでもやめられないジャンキーと何も変わらない。
酒のせいでふらふらになりながらも無事店から生還。「はい、一万円ね。まじでまじでよろしくな」といいオレは再びパンツ一枚になってベットにうつぶせになった。さすがスペシャルだけあってさきほどとは違うつぼをいい感じに責めてくる。さあ全てのイントロダクションは終わった。いつでもいいぜ、、こいや、、と思ってたら「ハイ、オワリだヨ」、、「はぁ?二万も払ってんだぞ、、おっぱいぐらいもませろや〜」とシャウトするオレ。五十も過ぎてこんなことを深夜にシャウトするなんて、、だがしかしオレの悔しさはここまで読んでくださった方には痛いほど伝わってきているはずだ。さらに抗議をはじめたオレにその娘は「アト、イチマンハラエバホントノホントノ、、、」「もうええっちゅうねん!」こんな感じでその夜はバッドエンドな結末を迎える。

さてようやく本題に入る。長崎市は条例で風俗店が禁止されている。理由は観光地だからクリーンなイメージを保ちたいとかいうそんな超絶くだらない理由だったと思う。昔は丸山遊郭という日本に誇る歓楽街があったにもかかわらずだ。良し悪しはおいといてそんな風俗店が禁止されているがゆえに、さきほど被害にあったオレみたいな人間が出てくる。これでいいのか?こんなにきれいごとだらけで街が作られてていいのか?長崎で生きる男たちは厳しい。とくにもてない奴らにはとことん厳しい。憂いを持ってオレのこの一文を長崎というきれいごとだらけの街に捧げたい。おやすみ。
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2017年09月01日

もう9月、夏は終わる

ブログ更新もしないままに数か月が過ぎていった。あまり雨の降らない梅雨を通り抜けて、なんだかんだでもう9月になってしまった。この夏はとにかく狂ったように暑かった。関東のほうでは寒くて全然夏らしくないというニュースが入ってきていたが、それはまるで異国の話しのように聞こえた。そして何よりとても苦しい苦しい夏だった。肉体も、精神も、キリキリと追い詰められてるような、不安とか悲しみとかやるせなさとかいろんなものが渦巻いているような、どうしてこうもオレは無力なのかと日々考えずにはいられなかった。

まあしかしいつまでも打ちひしがれたところで事態は変わらないわけだから、やはりオレたちは飲んで笑って楽しんで将棋の歩をひとつ進めるようにして一日一日を過ごしていかなければならないのだろう。

そういえばタバコやめて1年半経つのだがめっちゃ体調悪い。禁煙が体にいいなんて大ウソもいいとこだと思う。ひと箱200円ぐらいだったらやめてないな、おそらく。そこらも含めて世の中で当たり前のように言われていることがどうにも信用できない。
例えば規則正しい生活をしなさいとか言うよね?でも昔は成人病、今は生活習慣病というけど、要は長年習慣にしてたものが病気の原因になりますよってことでしょ。なら規則正しくせずにいろんなものを習慣化しないほうがいいんじゃないかと思うわけだよ。タバコも吸ったりやめたり。酒も飲んだり飲まなかったり。睡眠時間もバラバラ、運動もしたりしなかったりでいいんじゃないか?う〜む、すぐに論破されそうだな、さすがに。

ボチボチブログも更新していこうかな。と夏の終わりに考えている次第。じゃあまた。
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2017年05月26日

ある意味どうでもいいこと


この動画以前にも貼ったかもしれないがフリートウッドマックというバンドの「Rhiannon」という名曲だ。昔レコード買ったときは「ライアノン」と表記されていたがいつのまにか「リアノン」という表記に変わった。だけどオレは「ライアノン」で過ごした時期が長く、今でもついそう言ってしまう。よくよく歌を聴けば確かに「リアノン」と歌ってるし、この前来たアメリカ人も「リアノン」と言っていたので、本来の発音に近づけたという感じなのだろうね。どうでもいいか、、、

そういえばキングクリムゾンの「21st century schizoid man」という名曲も邦題は長らく「21世紀の精神異常者」だったんだけど、気付けば「21世紀のスキゾォイドマン」に変わっていた。なんじゃそりゃ。まあおそらく「精神異常者」という言葉がNGなのだろうけど、こういうの一体誰がクレームつけてんの?どうでもいいか、、、

タイガーウッズのニュースを久しぶりに見た。どうやら腰をやっているらしく、いろんな治療法を試したりしてだんだん痛みが少なくなっているそうだ。ウッズも「早くプロゴルフの世界に復帰したい」と言ってるらしい。一流アスリートの人知れない苦闘、まあそんな感じ。そのニュースを読んで、えっ?それだけ?と思ったのはオレだけなのだろうか。ぶっちゃけセックスのし過ぎなんだよ、てめ〜わ、、とオレはあえて言いたい。かつて愛人を19人も作っていた男だ。その事実をふまえた報道をするべきである。この記事の最後にでも「早くセックスの世界に復帰したい」の間違いでは?とか皮肉めいた一行を入れるセンスがあれば、この記者できるな、、とオレは感心するわけである。まあどうでもいいか、、、

ちょっと前に小林信彦さんのエッセイを読んだのだけど、その中で「まあいいか」、戦後の日本を支配してきたのは実はこの言葉であると書いていた。確かに確かに。思考停止するためのマジカルワード。オレはそれに「だから何?」を付け加えたい。マイルスデイヴィスの口癖がそれとほぼおんなじ意味の「So what?」だったらしいけど、マイルスはいいんですよ、マイルスは。問題はオレらだ。でも結局それもこれもあえて言うならどうでもいいんだけどね、、、ふう。

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2017年05月06日

フランスの行方


久しぶりにブログを更新するなあ。なんかもういろいろ大変でね、、悪霊退散!!
みなさんゴールデンなんとかを満喫してるとこだろうけどもそんな気分とは裏腹に案外世界は大変な動きを見せている。北朝鮮も非常に気になるとこだけどもここではフランスのことをちょっと書いてみたい。
というのも明日だっけ、フランスの大統領選。マクロン(男)VSルペン(女)の一騎打ち。ルペンになるとフランスもイギリスに続きEUを離脱すると言われている。オレはルペンを応援してるけど現状圧倒的に不利である。
ともかくどっちに転んでも世界に与える影響は大きいだろうね、とんでもなく。

ちなみにオレが初めてフランスという国を意識したのは映像に貼ったミッシェル・ポルナレフの「グローリア(忘れじのグローリア)」をガキの頃聴いてからである。ポルナレフは「ホリディ(愛の休日)」や「シェリーに口づけ」のほうが有名だけど、「グローリア」のサビのベタさ、まさにそこがいい。それでこそフレンチポップだと思う。
しかし近年、映画も音楽もフランスという国の影響力はとことん落ちてしまった。プライドの高い彼らは何を考え毎日を過ごしてるのだろう。20年ぐらい昔に記憶を遡らせればフランスは移民排除の波の真っただ中にいた。シャンソンやフレンチポップスが古臭い音楽遺産になっていく代わりに移民たちもしくはその子孫によるフランス語ではない民族色の強い刺激的な音楽がフランス発で日本にもたくさん入ってきていた。
だがしかしクオータ制のもとでラジオの放送局なども40%以上フランス語の曲をかけるようにという法律が出来てしまい、それは当然音楽すらも移民排除のベクトルを持ってしまった。移民問題は決して現代に始まったものではないのだ、当たり前だけど。
その頃のフランスのポップスの質は総じて低く、放送局は苦肉の策でリスナーが少ない早朝や深夜にフランス語ナンバーをかけまくっていたという。そんなくだらない法律さえできなければフランスの音楽シーンも今とはまったく違うものになっていたかもしれない。

甲斐バンドのナンバーで「ポップコーンをほおばって」という曲の出だしが「映画を観るならフランス映画さ〜」という歌詞なんだけど今そんなことを歌ったらみんなキョトンとしてしまうかもしれないね。
あの栄光の日々よもう一度。ふんぞり返って高慢ちきなフランスの姿をまた見てみたいものだ。


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2017年03月21日

ロックンロール


ブログを更新しないとなあと思いつつもいろいろ忙しいのもあって放置してたんだけど、あのチャックベリーが亡くなったということでこれはさすがにスルーするなんて無理な相談というものじゃないか。
動画はチャックの「ユーキャントキャッチミー」というビートルズが「カムトゥゲザー」でパクったんじゃないかとかつて問題にもなった曲だ。画面のチャックは若そうに見えるけど、すでに30歳は過ぎてたんじゃなかったかな。デビューしたのが確か29歳とかそのぐらいだから。
ロックンロールのスローガンのひとつとして有名なのが「ドント・トラスト・オーバー・サーティー」つまり30歳以上の人間なんか信用するなっていうのがあるんだけど、チャックはそんな年齢なのにしれっと「スクールデイズ」や「スウィートリトルシックスティーン」とかいうロックンロールソングをぶちかましていたんだよな。ロックンロールの冷徹でしたたかなビジネスとしての側面をこれほど体現した存在もなかったんじゃないだろうか。
チャックはともかくロックンロールのオリジネーターのひとりとしてはぶっちぎりに偉大な存在だった。だが映画「ヘイル・ヘイル・ロックンロール」の中では完全に老害としか言えないようなイヤなジジイになっていたし、ここ最近のライブ映像ももうやめてくれ〜とこちらが叫び出しそうなほどヘロヘロだった。だがそれもあのチャックベリーだからで許されていたのだとも思う。90歳まで駆け抜けたとんでもない人生に悔いはあるのだろうか。ご冥福をお祈りしたい。

今週金曜に丹精さんというプロのタップダンサーのパフォーマンスを行うのだけど、うまく宣伝活動が出来ていない。投げ銭システムなのでともかくみんな来てほしい。それだけがもっかのオレの心配事である。百聞は一見に如かず。夜8時オープン、パフォーマンスは9時ぐらいから30分。10時ぐらいからももう1回やっていただけるかもしれない。お客さん次第になっちゃうのかな。ともかく皆さんよろしくお願いします!
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2017年02月20日

最新私的アニメガイド


どうもどうも今回は久しぶりにアニメネタ全開で行ってみようかね。多分以前にも書いたかもしれないんだけど、テレビアニメはほとんどの作品が一斉に新作として発表されて、大体12話ぐらいで最終回を迎えるというパターンを繰り返している。それを1クールといいまた、前期のアニメは〜とか今期のアニメは〜とかその1クール基準で語られることが多いわけで、そういうのはもちろんみんな知ってるよね?え?         今期のアニメも6〜7話目で後半戦にさしかかり、失速していくものもあればテコ入れ回で盛り返すものもあったりといろいろ楽しい時期ではある。
1クール=12話でおさまらない作品ももちろんあって2クールぶち抜きもあれば、第2期第3期に突入している人気作品もある。例えば「弱虫ペダル」や「この素晴らしい世界に祝福を」や「3月のライオン」などがそれに当たる。
やはりどうしてもアニメには抵抗があるし気恥ずかしいと感じる人におすすめしたいのが2期目が始まった「昭和元禄落語心中」と「ACCA13区監察課」かな。あきらかに大人向けだし、誰かに話してもドン引かれることはまずないだろう。
その次に気恥ずかしくないのが、謎が謎をよぶ「CHAOS;CHILD」と独特の世界観と可愛いキャラが話題の「けものフレンズ」だろう。特に後者は今押さえておくことを強くオススメしておく。
次に内容はめちゃくちゃ面白いのにタイトルで損してるというか誤解されそうなのが「幼女戦記」である。これはまじで面白い。
次に恋愛系だが今期はドロドロした展開になりそうなのが多くて少し疲れる、、というかなんでオレこんなの観てるんやろ?と思わせられるものが多い。タイトルだけザッと上げる「セイレン」「政宗くんのリベンジ」「風夏」そして今期のエンディング大賞を個人的にあげたい「クズの本懐」、映像であげてるのはこれです。
さあもうこのさいドンドン行こう。あとはまあ普通以上に面白いし、楽しめる作品として「リトルウィッチアカデミア」「ガブリールドロップアウト」「うらら迷路帖」「亜人(デミ)ちゃんは語りたい」「南鎌倉高校女子自転車部」、京都アニメーションが今までと違った作風でせまる「小林さんちのメイドラゴン」などがあげられる。ケータイアプリが原作の「スクールガールストライカーズ」は微妙なキャラデザに戸惑いつつなんとかがんばってくれと願わずにはおられない。
さてこんな感じかな。もしこれを読んで多数の人にひかれてもオレは一向にかまわん。何度も言うけどジブリやディズニーだけがアニメじゃないし、最近アニメの映画がけっこうヒットしているけどそこらへんを押さえときゃOKみたいな風潮もオレは好きではない。かつてのロックがそうだったようにアニメも偏見との戦いを乗り越えていかなければならないだろうな。ではまた。
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2017年02月01日

禁煙1年、そしてジョン・ウェットンの死


さきほどジョン・ウェットンの訃報が伝えられた。体調があまりよくないとは聞いてたからなんとなく覚悟みたいなものはしていたけど、つらいものだ。キース・エマーソン、グレッグ・レイクとここのところプログレ界の大物が次々に亡くなってプチプログレファンのオレさえもかなり動揺している。今夜はクリムゾンの「太陽と戦慄」と「レッド」あたりで弔いだな。

さてちょうど1年前長崎の街は銀世界だった。凍えるような寒さの中で体調を崩し味覚を失ったオレは禁煙を始めた。もう一生分のタバコは吸いつくしたし、時代も時代だし思い切ってやってみるか、、そんな感じ。オレ自身でも意外だったのだがそれから1年が経過してしまった。この1年オレの体調は良くなかった。タール、ニコチンがあるのが当たり前でオレの身体は維持されてきたのだろう。それが急に無くなったオレの身体は抵抗を始めたように感じた。もちろん10キロぐらい太ったし、ろくなもんじゃないなあと思いつつももうオレは戻るわけにはいかなかった。もちろん戻るつもりもない。

やっとここ最近オレは生まれ変わったような気分を味わっているのだ。これは言葉にするのは難しい。タバコのない毎日を愛せるようになったとかそんな感じ。まあそういうことを記念して2月4日にパーティーを開こうと思うわけだ。タイトルは「ケムリに変わってお仕置きよ」というのだが、これをジョン・ウェットンの追悼のとこで書くのはなんだか心苦しいぜ、、でも許してくれ、こうやってブログを更新するのだけでもひと苦労なのだから、、
posted by オーナーセイジ at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記