2019年07月18日

素晴らしき邦題の世界・3

今日、期日前投票に行って帰ってきたら京アニこと京都アニメーションで火災が起こったとのニュースが飛び込んできた。死者も今のところ10名にのぼるとのことで、たいへん胸が痛い事態になっている。何度も言うがアニメと音楽はもっともわかりやすい世界の共通語である。世界中のアニメーションファンがこの事件に衝撃をうけていることだろう。続報を待ちたい。

それにしても今回の選挙の選びようの無さといったらジャンクの中から少しでも使えるパーツを見つけ出すような感じだった。白紙投票だけはさすがに避けたが、投票所までの足取りは極めて重かった。自民党もここにきてアイヌ新法とか水道民営化とか怪しい法案ぶちこみすぎだろう。オレはそもそも消費税10%とかとんでもないと思っているので、もうどうすればいいのか正直わからないまま一票を投じることになってしまった。なんとも希望がない話しだね。

さあ本題に入ろうか。洋楽における邦題は結果的にざっくり3種類に分かれるといっていいだろう。原題よりも邦題が定着したもの、どちらもそれなりに使われるもの、邦題はあるけどほぼ使われないもの、以上だ。
アニマルズの「朝日のあたる家」やプロコルハルムの「青い影」などは完全に邦題が定着した例である。ツェッペリンも「移民の歌」やら「聖なる館」やら邦題の定着率は高めだな。まあ挙げだしたらキリがない。
 原題も邦題もというと例えばイーグルスもしくはリンダ・ロンシュタットの「デスペラード」(ならず者)やジャニス・ジョップリンの「ムーブ・オーヴァー」(ジャニスの祈り)、あとキャロル・キングの「タペストリー」(つづれ織り)などが思いつく。あくまでもオレの私見ではあるけど。
 最後に寂しいことだがほぼ邦題が使われないパターンのやつ。真っ先に思いつくのがエアロスミスの「ウォーク・ジス・ウェイ」、これには「お説教」という邦題がついていた。この道を行け、もしくはこのやり方でいけ、、お説教、、なるほどねえといった感じなのだが、見事に定着せず。残念!
あとエルトン・ジョンの「カリブ」というアルバムの1曲目「ザ・ビッチ・イズ・バック」の邦題が「あばずれさんのお帰り」というのはひでえなと個人的には思ってるが、そういうのも含めていろいろと楽しい文化だったなと思うのだ。やはり邦題は素晴らしいね。
ではみなさんまた。
posted by オーナーセイジ at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年06月20日

近況報告 MOVIN' OUT


令和一発目のブログ更新がこんなに遅くなってしまうとは。この間オレは何をやっていたのかというと実は20数年ぶりに自宅の引っ越しをやっていたという。そして引っ越しといえばビリージョエルのこの歌を思い出しちゃう。ニューヨーク風の言い回しが対訳を読んでもよくわからない歌だけど、名作アルバム「ストレンジャー」の冒頭を飾る曲でもあるし、英語の語感の歯切れよい部分をすごく生かしててオレは昔からこの曲が大好きだ。ただ実際の意味は引っ越しというよりは出て行ってやるぜみたいなニュアンスなのかなとも思ってる。どちらにしても令和とともにオレのニューライフは幕を開けてしまったというわけでこれはもう突き進むしかない。

実は引っ越しすることによって店からさらに遠ざかってしまった。バスで25分ぐらい。海もあれば山もあるなかなかのカントリーサイドではあるが一軒家を格安で貸してもらっていて以前住んでたところよりは気分が安らぐ感じで気に入っている。
部屋に溢れていたCDや本も広いからほとんど余裕で収納できるというおまけつきだ。運び込んでしばらく放置していたがそれもなんとか片付きつつある。オレみたいな物持ち人間にはすごくうれしいことだ。

ざっくりいうと最近はこんな感じで、パニック自体もまあ相変わらずってとこなのかな。まあもうちょっとブログも忘れ去られないぐらいの頻度で更新しないといけないよね、、、いときつし。
次回予告をすると、このまま尻すぼみで終わりそうだった「素晴らしき邦題の世界3」をリーマンショック級の何かが起きない限り書くつもりです。よろしく。
posted by オーナーセイジ at 16:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2019年04月26日

小休止: 平成の果てに


もういくつ寝ると令和という時代がやってくる。今オレは平成という時代の果てにいて少しばかりいろんなことをかみしめている。とりあえずなんとかここまで凌いで生きてきたよな、みんな。すごくたいへんな時代だったけど、なんとかここまでやってきた。そしてまだこれからも続いていくのだろう、多分。昭和の途中から人生を始めたオレは平成という時代を抜けて令和という今はまだおぼろげな霧のような中を歩き始めるわけだ。けれどオレもあなたもひとりじゃないさ。心配はいらない、ハッピーにいこう。

オレが生まれてこの方影響を受け続けている曲ってなんだろうって考えたとき答えはもうこの曲しかなかった。べただけどジョン・レノンの「イマジン」。天国も地獄もなく宗教も国境もない世界を想像してごらん、みんなは僕を夢想家というけどそれは僕ひとりじゃない、いつかみんなでひとつになろう、、というような歌詞なんだけど、普段歌詞とかあまり重要視しないオレにとってもこの曲がもつある種強烈なオプティミズムに溢れた思想にいつも立ち返らざるを得ない。現実を見つめれば見つめるほど、それと相反するように浮世離れしたこの歌の世界がオレの前に何十年も立ちはだかっているわけである。
ネットではビートルズとかいう4人でさえ仲良くできなかったくせに平和を語るなよっていう辛辣な意見も見かけたりするけども、それぐらい人間のエゴを抑えるのは難しいとも言えるわけで、またなかなか人間というものは進化しないものだなあとぼんやり考えるのだ。平成の果てに。

ところでみんなは先人たちをうやまっているだろうか。あえて今風に言おう。Youリスペクトしてるのかい?ってことだYO〜。もちろんオレは日本人として先人たちをすご〜くうやまっているわけだけど、洋楽かぶれの身としては外国人にも敬意を抱かざるを得ない。とくに「愛」という単語をよくぞ「ラヴ」ってしてくれたよな。さかのぼればラテン語が〜とかギリシャ語が〜とかなるのかもしれないが、ともかく2つの音でこれ以上素敵な響きは作れないのではないだろうか、「ラヴ」。
もしこれが例えば「モベ」にしようぜとかなってたら、エルビスのあのバラードは「モベミーテンダー」だしビートルズのデビュー曲も「モベミードゥ」になってしまう。ドリカム(本当はダニーハサウェイって書きたいけどさ。。)のあの曲は「モベ・モベ・モベ」になってしまうしジョンレノンのあのシンプルな名曲もただの「モベ」になってしまう。こういうことだぞ?つまり先人たちが「ラヴ」って単語を生み出してくれたからこそオレは沢山の名曲に出会うことができた。これを感謝せずにおれようかってことなのだ。生きていると何もかもに感謝感謝なわけだけど、多分それはすごくいいことのように思える今日この頃、平成の果てであるのだった。みなさん、いいゴールデンウィークを!
posted by オーナーセイジ at 19:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2019年04月16日

素晴らしき邦題の世界・2


ハローみなさんお元気ですか?今回も興味ない人にはまったくつまんない話題だと思うけど、がんばって読んでみてくださいね。
前回取り上げた曲が「Just when I need you most」で邦題が「アメリカン・モーニング」。今回は英語的には似た響きな「Just what I needed」、これまた失恋ソングではあるんだけど曲調からなんからまったく違っててついた邦題は「燃える欲望」。78年のザ・カーズのデビュー曲(多分そうだと思う)で当時のチャートアクションはまずまず。オレは当時からこの歌が好きだし、後に売れっ子になるザ・カーズの曲の中でも今もこれが一番好きだ。
 とまあそれはいいとして、いまいちど「Just what I needed」というタイトルをふりかえるが、なんというか日本人には全然ピンとこない上に覚えづらいそんな感じがしないだろうか。それにくらべて「燃える欲望」、、なんとスムーズに心に入ってくることか。そういう意味でこれは素晴らしい邦題と言わざるをえない。パンクムーブメントが過ぎ去ってニューウェイヴの時代にアメリカから登場してきたザ・カーズ。小気味いいビートとひねくれたポップ感覚。ほとんど同じ時期にデビューしたディーヴォをもっとわかりやすくしたような音楽性とも言える。今の若い子たちにも受けそうなんだけどなあ、どうなんだろう。

そのザ・カーズの中心人物だったリック・オケイセックとベンジャミン・オール。ベンジャミンのほうはずいぶん前に亡くなってしまったがリックのほうはプロデューサーとして現代アメリカンロックに多大なる影響を与え続けている。ウィーザーのブルーやグリーンは彼のプロデュースだし、意外なところではバッド・ブレインズの「ロック・フォー・ライト」も手掛けていたりするのだ。これを聞いて俄然興味をもつ人もいたりするかもね。若者よ、お宝は山のようにあるぞ〜!

もうすぐ10連休だかなんだかとんでもないゴールデンウィークがやってくる。お客さんが来るかどうか本当に心配。どこにもいかないって人いたらせめて飲みにきてください。お願いします。ではまた。
posted by オーナーセイジ at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年04月07日

素晴らしき邦題の世界・1


平成も終わろうかというこの時期に古い話しで恐縮してしまうのだが、昔は洋楽の世界では日本独自のいわゆる邦題というものが当たり前のようにつけられていた。邦題がはまったおかげで大ヒットしたものもあれば、逆にアーティストに変なイメージがついてしまったものもある。大抵の物事にはいい面もあれば悪い面もあるわけで、邦題の世界ではそれが顕著である。だから悲しく面白い。そしていまも胸をくすぐる何かがある。

オレ、もしくはオレたちは今でもキングクリムゾンのファーストは「宮殿」と呼ぶし、ピンクフロイドのあれは「狂気」だったり「おせっかい」だったり「炎」だったりする。そして同年代ぐらいのロックファンだったらそれでほとんど話しが通じてしまう。「狂気」の話しをするときにわざわざ原題の「ダークサイドオブザムーン」がさあ、なんて話そうものなら「は?なにかっこつけてるわけ?」とかディスられそうですらある。

こうやって邦題はオレたちの感性の奥の深い深いところに浸み込んでしまっているのだ。だけども中にはそれはちょっとあんまりなんじゃないの?と時空を超えてつっこみたくなるものもあるわけで、今回はそんな例のひとつとしてランディ・ヴァンウォーマーの79年のヒット曲「Just when I need you most」をとりあげたい。歌の内容はその原題からも読み取れるように、自分が一番必要としているときに君は去ってしまったという悲しみtoo much な作品なのだが、それにどういう邦題がついたのかというとなんと「アメリカン・モーニング」、、、おい、そりゃあんまりじゃ〜ないか。当時アメリカンコーヒーがブームだったし歌の出だしでモーニングいってるしもうこれでいきましょうと当時のCBSソニーの担当者は考えたに違いない。そして確かにそれがはまって日本でも大ヒットしたわけだが、おかげでランディはああアメリカン・モーニングの人ねって感じの一発屋のイメージがもろについてしまった。長い目でみると果たしてこれでよかったのかと今でも考えざるをえない。この歌のもつ繊細さや情緒みたいなものはとりあえず粉砕されてるといっていいだろう。なんならオレもこの邦題のせいでランディの良さに気づくのに時間がかかってしまった。気づいたときには彼は48歳の若さで白血病で亡くなっていた。悲しい。
ただその反面「アメリカン・モーニング」というキャッチーな邦題がついてなかったらこれほど日本の人々の記憶には残らなかったかもしれない。そうしたいろんなことを想起してしまうところに邦題の世界の素晴らしさがあるとオレは考える。

時は流れて94年。ランディが亡くなる少し前日本ではビクターから「The third child」という新作が出ることになった。邦題はなんと「モーニング・ブリーズ」、、、うはっ、けっきょくそれかよ〜〜

posted by オーナーセイジ at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年04月04日

久しぶりに書いてみよう

とりあえず今回は動画は貼らないね。オレの近況はというと今年花粉症になってしまったことはまず記しておきたい。なんとなく頭の中で想像してたのより50倍ぐらいつらいぞ、なんだこれ。体がすっかりどうしようもないほどアレルギー体質になってしまった。タバコやめて4年目だけど、吸ってたときのほうが調子よかったような気もする。が多分気のせいなんだろうね。

元号が令和に決まった。オレは「建和(けんわ・けんな)」になると予想していて周りに言いまくっていた。外れたけど一文字当たった。惜しい。それにしても令和っていいね。時間がたつほどにどんどんよく思えてくる。シンプルで凛とした透明感さえ感じてしまうよ。昔のブログでも書いたけど、良くも悪くもへーせーというのっぺりした響きがそっくりそのまま現代日本の姿を表していたと思う。令和で気分も新たに素晴らしい日本になるようにがんばっていこうじゃないか。

これだけ久しぶりに書くのにたいして書くべきことも書きたいこともないんだよ。ちょっとしたスランプだね。リハビリ的にぼちぼちまた書いていこうと思っているのでよろしくであります。
posted by オーナーセイジ at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年01月11日

うかうかしてたらもう11日、あけましておめでとう


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。休みなく働いていたらあっという間に11日。新年一発目のナンバーは何にしようか悩んだけど、やっぱこれだな。イギーポップがあ〜つまんねえ、あ〜まじつまんねえというだけのナンバー。イギーはじじいになってもイギーで、じじいになってもかっこいい。オレもこんなじじいになれたらいいのに。そして若者をぎろりとにらんで、なあ小僧毎日つまんないよな、とか言ってみたり。さすがにそこまではないにしても無理に若者と話しを合わせたりするのだけはやめとこうと思う今日この頃なわけです。

昔ドラえもんの道具に石ころ帽というのがあって、その帽子はかぶると道端に落ちてる石ころと同じように誰からも認識されなくなるという機能を有していた。オレが思うに年をとると人間は石ころ帽化していく。誰が今日すれちがったおじいさん、おばあさんを覚えてる?そうだろ。そしてオレにも間違いなく石ころ帽化の波は来ている。自分でいうのもなんだけど、昔はすれちがいざまに女性とちらっちらっと視線が交差したものだった。いや半分は勘違いであったとしてもだ。それがいまやどうだろう。誰とも視線を交わすことなくオレはアーケードを突き抜けることができそうなぐらい石ころだ。ひょっとしたら長崎縦断できるほどの石ころかもしれない。いやこのまま石ころ帽化が進むとあと10年ほどで間違いなくそれが達成できるだろう。しかしだ、みんな石ころ帽化を恐れてはいけない。己という欲望、プライド、とりつくろった外見、そういったいろいろな呪縛から解き放たれよう。真の自由を勝ち取ろう。石ころ万歳、石ころ万歳、石ころ万歳。

もう自分で何を書いてるのかわからなくなってきた。ごめん。今年もこんな感じだと思う。よろしく。
posted by オーナーセイジ at 15:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2018年12月28日

今年もお世話になりました、つか早すぎるよね、、、


今年をあらためて振り返ってみる。もういろいろ忘れすぎだし月日の流れは無情で非情な早さでもって過ぎていってしまいオレを困惑させる。オレ個人の成長、変化はほぼゼロだ。年とっていった分マイナス成長といってもいいかもしれない。情けないことだ。キルケゴールじゃないけれど「死に至る病」を誰もがかかえフェイクとリアルのはざまでもがきながら消耗させられつづけている。いやその書き方は受け身にすぎるだろうか。個人の気の持ちようは本当に大事だからね。来年はもっとシンプルに気持ちがいい生き方を積極的に心掛けたい。

音楽界のことにふれるとまずリックホールが死んだ。アラバマ州のマッスルショールズという片田舎にフェイムスタジオを作り最高のソウルミュージックを送り続けた偉大な男だ。例えば映像でつけている曲はリックホールのプロデュースである。愛した女がほかの男といるのを見るぐらいなら目が見えなくなってしまいたいという現代なら差別だなんだかんだといちゃもんつけられそうな曲である。それを当時エッタジェイムスのほかにも実際に盲目のクラレンスカーターなども歌ってたのが興味深い。まあこのへんの話しはまたの機会にしようか。
ほか最高のブルースマンのひとりオーティスラッシュ、孤高のジャズピアニストセシルテイラー、スワンプロックといえばこの人トニージョーホワイト、もちろんアレサ、ドロレス、フランスギャルなどの女性シンガー、つい最近バズコックスのピートシェリーも死んでしまったらしい。みんな最高の音楽を今までどうもどうもどうもありがとう。

書き出したらいろいろ書きたいことが溜まっていたんだなと気づいてしまった。個人的にはツイッターもインスタもいまいちなんだよな、、かといってブログをマメに更新するのもつらすぎる。とにもかくにもオレもみなさんもこの一年お疲れ様。今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。あ、最後に今年出会ったアニメの中で最高の一品はヒナまつり、これには何度も何度も笑わされた。じゃあみなさんよいお年を〜
posted by オーナーセイジ at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年11月20日

今話題のあのバンドのこと


クイーンの代表曲にしてただいま上映中の映画のタイトルにもなっている「ボヘミアンラプソディー」が収録されているアルバム『オペラ座の夜』が発売されたのが1975年の11月21日ということで、明日でなんと43年が過ぎたことになる。
そこから遡ること8ヵ月、1975年3月に発売されたのが10CCというバンドの名盤『オリジナルサウンドトラック』でその冒頭のナンバーが、動画を貼り付けている「パリの一夜」という8分を超す大作ナンバーだ。昔から「ボヘミアン〜」はこのナンバーを参考にしたのではないかと言われていた。確かにそれは間違いないところではあるだろうし、クイーンのメンバーがあたためたアイデアの背中を押してもくれただろう。この2曲だけを取り上げてみるとすごく風変りで異色の作品という感じがする。

しかし英国のロックをいろいろ聴いていくとすでに60年代終わりぐらいにはザ・フーやキンクスがロックオペラに取り組み始めていたし、70年代前半のグラムロックやハードロックの時代にさえそういったロックとクラシックの融合はさんざん試みられていたことがわかってくる。つまりその2曲が時代の中でぽっかり浮いてしまうほどには特異なものではなく、むしろ英国人が長年培ってきたセンスそのものが端的に表現されているといった感じなんだよな、どちらかというと。だがそれにしても「ボヘミアンラプソディー」の破壊力よ。21世紀の今現在聴いてもあきらかに名曲だもんな、、

オレはいろんな人からその映画見ないの?と聞かれるわけだけど、狭量な音楽原理主義者であるオレは「じゃあさ、ビートルズのそっくりさんが演じているレットイットビーをお前は見たいわけ?」とかいう屁理屈を唱えながら日々やり過ごしているわけである。みんなが面白かったといえばいうほど、どんどん見る気を無くしていくオレ。ブームが過ぎて誰も語らなくなったころひっそり見ようかなと思っている。

今回は笑いなしで久々ブログ更新してみたけどみなさんごきげんよう。ちなみにオレが一番好きなクイーンのアルバムは『ジャズ』ね。


posted by オーナーセイジ at 16:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2018年09月20日

Shall we dance?的な


どこまで書いていいものか悩むところだが、オレはその夜のことを思い出すと恥ずかしくなってひとりで引きこもりたくなってしまうのだ。これからそのことをぼかしを入れつつ書いてみよう。
ある平日の暇な夜、よく見知った二人の若い女性が店に飲みに来た。最初は笑って飲んで楽しかったのだけど、途中から雲行きが変わってきた。突然片方の女性が泣きはじめた。母親との関係がうまくいってないとかそのような悩みを抱えているらしかった。ほかのお客さんがいなかったこともあって、オレも泣きたいだけ泣けばいいさというような心持ちであった。嗚咽の波が何度も彼女を襲う。そしてようやく落ち着いたころ友達の女性は帰っていってしまった。
オレとその子と二人きりになってしまった。もう一回ぐらい涙の波が来るかもしれんな、オレはそう思っていた。できればカラリとした話題などして元気になってほしかったがそういうときの感情の動きは複雑でなんとも予想がつかない。
少しずつオレの中にアルコールが回っていた。店内のBGMはスローなソウル系の曲だった。そこでオレは自分でも信じられないような一言を口にしてしまうのだった。
「踊らないか?」、、、、は?何を言ってしまったんだ、オレは。お・ど・ら・な・い・か?一生のうちこの言葉を口にする男が一体何人いるというのか、、、自分で自分が信じられない。
彼女は答えた。「え?無理です」、笑うしかない、笑うしかないんだよ。いや笑ってくれオレを。あざけり笑ってくれオレを。もう生きてる価値などないんだよ、オレなんか死んだほうがましなんだ。踊らないか?この一言が何度も何度もオレの心の中を駆け巡る。近藤正臣かっつ〜の!かっつ〜の!かっつ〜の!もう書きながら思い出して気が狂いそうだ。誰かオレを慰めてくれ、いやまじで。
posted by オーナーセイジ at 12:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2018年09月04日

匠の音楽バー、パニックパラダイス


なんというかここ最近日本人が乗せられやすい単語のひとつに「匠(たくみ)」というものがある。この一言がついてるだけですごく立派なもののような錯覚に陥ってしまう。いつごろからかいろんな商品、へたしたら金融商品にまで「匠」という単語がはいってくるようになった。やはりオレだけじゃなく相当の数の人間がなんとなく乗せられてしまうのだろう。そのせいでもはや「匠」の乱立なわけである。あっちをみても、こっちをみても「匠」「匠」ア〜ンド「匠」そんな感じすらうけるのである。
たしかに「匠」とうたうからにはそれなりの自信やこだわりをもってメーカーも発売してるのであろうと勝手に消費者が考えてしまう魔法の言葉ではある。しかし本物の「匠」はそれほど自分から「匠」などとは言わないものなのではないだろうか。偏見かもしれないが職人気質の人は無口で不器用そして頑固。ひとつのものを追求していくとどの世界も終わりなどなく自己の未熟さを知るばかりで「匠」的な人ほど「匠」ではないと自分のことを考えてしまうだろう。
だから「匠」という言葉に簡単にだまされないようにオレは生きていこうと思う。

さて長崎が誇る匠の音楽バー、パニックパラダイスではいろんな音楽をかけてみなさまをお待ちしてしているのでよろしくお願いしますね。ではでは。
posted by オーナーセイジ at 17:48| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月09日

村上春樹のラヂオ


今までテレビやラジオに出演することがなかった作家の村上春樹氏が自ら選曲、構成、DJを担当するラジオ番組が8月5日にFMで放送された。村上春樹の大ファンとは言えないけど彼の作品はけっこう読んできたし、彼が翻訳をしたチャンドラーやサリンジャーはそれまでのものより読みやすく、なんか文学の核心をついてるような気がした。つまりその作品が持つリズム感をうまく日本語に変換してるとオレは思った。そして彼は昔ジャズ喫茶のオーナーをやっていたという経歴も有名で、まあ言ってみれば音楽フリークなわけだからそんな彼がどういった曲をセレクトするかすごく興味がわいたわけである。

テーマは彼が走るときに聴く音楽。思いのほかジャズは少なくオレが昔聴きなじんだロック&ポップスが中心のセレクトだった。リズムが割と一定で勇気を与えてくれるような音楽が走るときにはいいらしい。さらに自分は文章を書くということを音楽から学び取ったんだとも話していた。オレにはそれがすごくよくわかる。才能は違えどオレも多分そうなんだろうし、人生までも音楽に侵食されてるのに文章が影響受けてないわけがないからだ。

ちなみに村上春樹のデビュー作は「風の歌をきけ」だった。映像であげているサンタナの曲は72年の作品で「風は歌う」という邦題でサンタナのギターの官能的な部分をこれでもかと味わえる作品である。「風の歌をきけ」はまさしくここからのインスパイアじゃないのだろうか。そうじゃないとしても音楽ファンなら彼の作品のいたるところでハッとさせられることになるだろう。タイトルだけでいうと「ノルウェーの森」や「ダンス・ダンス・ダンス」などはもろに音楽作品からの引用にほかならない。

彼のラジオ番組は面白かった。少なくとも毎週やってほしいと思うほどには。しかしなんでまたラジオなんかやろうと思ったのだろう。過ぎ行く時代へのノスタルジーなのだろうか、それともただの気まぐれなのだろうか。猫好きな村上春樹氏のことだからたぶん後者なのだろうな。彼のしゃべりの声や内容がとても60代とは思えないほど若々しかった。オレの周りにいる誰かに似てるんだよな、どうしても思い出せないけど。

それにしてもあつ〜〜〜〜〜い!おととい昼間に扇風機だけで横たわってたら、どっか遠いとこからゴダイゴのビューティフルネームが聞こえてきて意識がすーっと落ちそうになって、ああ老人はこうやって死んでいくのかと実感した。みんなも気をつけてね。今日はあと数時間後に黙祷だ。それじゃバイバイ
posted by オーナーセイジ at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年07月19日

極私的サッカーワールドカップ総括


ビートルズの「愛こそはすべて」という曲のイントロはフランス国歌なのだが、なんでなんだろうとしばしば考えていた。今もその答えはよくわからないんだけど、実際フランス国歌の歌詞の内容は奴らを血祭りにあげろ的な凄惨なものなのでその対比として使用したのかなあとオレは思ってる。
さきほどまでカウンターに音楽好きの外国人の男二人組がいて会話を聞いてるとフランス語っぽくてもしフランスから来たのであればワールドカップおめでとうの一言でも言ってやろうとオレは考えていた。一人がトイレに行ったときにオレはどこから来たのかと話しかけた。すると彼は言った。「ベイジン」、、、「ベイジン?オー、、」「ヤ〜ベリーファー」「オ〜」と適当に会話したけど一体どこやねん、ベイジン、、、

まあいいか。ともかくフランス優勝おめでとう。実はオレはみんなが優勝はブラジルやらドイツやら言ってるときにすでにフランスが優勝すると言い張っていた。常連の何人かがそれをはっきりと覚えている。自慢したいわけではない。だがオレにはフランスの優勝しか見えなかった。理由はいろいろあるけど長くなるから省略したい。正直決勝のフランス対クロアチアはクロアチアに勝ってほしい気分にもなっていた。どちらが勝ってもおかしくない素晴らしいゲームだった。表彰の時間になると雨がどしゃぶりになったのもまるでなにかシナリオがあるかのような神様の演出だった。そして流した涙は雨とともに流れていった。

クロアチアのモドリッチという選手がMVP的な賞をもらっていた。オレが思うにこの名前は日本のアナウンサーやコメンター泣かせなのではないだろうか。「モドリッチ選手がもうここまで引いてきてますね(モドリッチだけに)」「モドリッチ、ディフェンスでも大活躍ですねえ(モドリッチだけに)」と常にカッコの中のセリフが胸の中を去来するのではないだろうか、、、それともオレだけなのか?みんなも少しは思わなかったか?

あと日本人の観戦後のゴミの片づけが話題になった。なんだか日本人がみんなそれぐらいモラルを守るみたいなイメージだ。冗談じゃないぜ。オレはいい音楽なら金を払うのはオレのほうだという信念のもと格安でライブイベントをやっているのだが、そのときの店のトイレの荒れ具合やペットボトルの置きっぱなしなど毎度とんでもない状態になっている。そもそも持ち込みとかしていいと思ってるわけ?なんでオレがペットボトルのセロファンみたいなのピリピリ破って中身も捨てて分別して処理しないといけないの?モラルなんかないぞ。最低だぞ?それともサッカーファンと音楽ファンはまったく違う人種なのか?あんまり口うるさく言いたくないから泣く泣く掃除してるけど、そのうち暴れそうなオレがいる。もはやワールドカップ関係ないこと書いてしまった。じゃあみんな夏バテには気をつけて、バイバイ。

posted by オーナーセイジ at 04:25| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記

2018年07月03日

超ナイスゲーム

日本のことをぼろかすに書いて本当にごめんなさい。とんでもなくいい試合だった。負けてしまったけど、これ、これなんだよ。アルゼンチン対フランス以上の好ゲームだったんじゃないだろうか。ともかくこの前の10分間の悪い記憶は完全に払しょくされたね。
監督も選手もみんな本当にお疲れ様。世界はきっとそんなに遠くない。さっきのブログと全然違うこと書いてるけど、迷走してるなオレ、、、本当にごめんなさい。明日台風来ませんように!
posted by オーナーセイジ at 05:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

今から日本戦なわけだが

台風もやってきている中、いるとこにはいるんだろうねえ人が。コメント欄でも少しふれてるようにこの前の日本チームのパス回しで時間を削るという戦法、オレは全くいいと思ってない。大体擁護する人もヨーロッパではそれが当たり前だとかサッカーはそういうスポーツだとかいう論調。都合のいいときばっかりヨーロッパやらアメリカやらもってくるのいい加減やめてくんないかなあ。
さっきブラジル対メキシコが対戦してブラジルの圧勝に終わったわけで、ゆえに今夜の日本対ベルギーの勝者がこのブラジルチームと対戦することになる。オレは正直ブラジル対ベルギーが観たい。屈指の好カードになるのは間違いない。
日本も前回の試合で随分ヒンシュクを買っているので、ここは気合いの入り方も違うだろう、、、が、この前のつまらん戦法で本当に醒めた。どうせにわかファンだししょうがない。なら口挟むなってとこだろうけども、例えばボクシングの王者がポイント引き分けなら王座防衛だとして後半クリンチばかりするような試合で果たしていいのだろうか?擁護派はそれも戦法のひとつとかそれがボクシングとか言うんだろうね。勝てばいいのかよ勝てば。勝てば官軍とか言う言葉がオレは昔から大嫌いだ。あんなのスポーツじゃないよ。。。ともかくいろんな意見はあるだろうがオレはそう思う。
あと穿った見方をするならベスト16に入ることによる経済効果とか特にテレビ局の利権的なものとかね、監督にも選手にも様々な圧力があったのかねえ。日本もだめになっちまったもんだ!!
posted by オーナーセイジ at 02:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年06月27日

サッカーと作家と坂


本当はアイルランドシリーズをもっと書きたかったけど時間あきすぎたからもういいや。そのうち気分が盛り上がったらまた書こう。最近はなんといってもサッカーワールドカップだね。オレは基本スポーツ全般好きなのでもちろん観れる限りはいろんな試合を観てるんだけど、まさに悲喜こもごもといったドラマが毎夜繰り広げられていてついつい寝不足になってしまう。例えば崖っぷちから首の皮一枚でつながったアルゼンチン。案外こういう試練を乗り越えたチームは強い。決勝トーナメントでもいいとこまで行くんじゃないだろうか。なんて超にわかのオレが言ってもね。ともかく日本もがんばってもらいたい。明日はみんな応援しよう。

あ、タイトルはなんかふと思いついただけなのだが無理につなげてみる。オレは好きな作家は?と聞かれるととりあえずヘミングウェイと答えている。アーネスト・ヘミングウェイ、皆は親しみを込めてパパ・ヘミングウェイと呼んでいた。あの辛辣で最高にいかした作家であったブコウスキーさえもヘミングウェイのことは尊敬を込めて書いていた。「誰がために鐘は鳴る」「武器よさらば」「老人と海」「キリマンジャロの雪」「日はまた昇る」などなどどれも素晴らしい一級の作品である。原文で読むだけの力がオレにないのが歯がゆいとこでもある。ちなみにオレの誕生日は7月21日なんだけどそれはヘミングウェイの誕生日でもあるというのがオレのささやかな自慢だ。

そして坂、、、う〜ん坂、、長崎は坂が多い。ゆえに足腰が鍛えられる。以上。

映像にあげたゆる〜いラップナンバーは今や誰も覚えてないかもしれないステツァソニックのフロートオンというナンバーで、こんなジメジメした時期にはこんな感じの曲がよく似合う。フロートオンという曲はフローターズという黒人グループが77年に発表したグレートナンバーなのでできればそちらもみんなに聴いてもらいたいね。ではでは夏に向かってがんばろう、じゃあね。
posted by オーナーセイジ at 17:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2018年03月13日

少しアイルランドを語りたい 3


早いものでもう3月、しかも半ば。オレはといえばようやく確定申告もおわり一息つける感じなんだけど、ゆっくり休暇というわけにもいかないわけで、相変わらずの日々がけもの道のように不確かに続いている。あ、なんかちょっと文学的な表現をしてしまった。恥ずかしいね。

さてアイルランドの話しを少ししよう。時は1916年、今から100年ほど昔の話し。イースターの休日の朝アイルランド義勇軍がイギリスからの独立をかけてダブリンで決起した。イースター蜂起という出来事である。あっという間に鎮圧され16人の男たちが処刑されたわけなのだが、その行動とその時読み上げられたアイルランド共和国宣言というものがアイルランド人の精神的支柱となり、もちろん後の真の独立の礎となってゆく。
その宣言ではアイルランドがアイルランド人民による独立主権国家であり、アイルランド人民は尊厳と自由のために勇気と規律をもって戦い抜くということが書かれている。ダブリン大学トリニティカレッジがいろんな言語に訳していて日本語もあるので興味ある人は読んでみてください。
そのときのことを歌にしたのが映像のthe foggy dewという曲でいろんな人のヴァージョンがあるのだけれどもチーフタンズをバックにシンニード(シネード)オコナーが歌うのをセレクトしてみた。
「世界は深い驚きとともに見つめていた。わずかな望みに賭けた恐れを知らぬ男たちを。彼らは自由の光を目指して戦った。霧のしずくを貫いて輝き渡った自由の光を」(訳:茂木健)きっとアイルランド人は涙なくしてこの曲を聴けないだろう。かつてアイルランドという国がかかえた傷は今はどのぐらい癒えたのだろうか、光はそこにあるのだろうか。そして日本という国に生まれた我々に戦う勇気はあるのだろうか。

なんかすっかり重い感じになっちゃったけど、アイルランドは独特のパブ文化というのがあって昼間っから飲んでる人もたくさんいて酒好きにはほんとたまらない。もっぱらギネスの黒ビールばっかり飲むんだけどこれがまたうまいんだよなあ。夜はお客さんかと思ってた一団が急にケルト音楽を演奏しだしたりして感動につぐ感動。観光客向けのパブはつまらないから行かないほうがいいとガールフレンドは言っていたよ。参考までに。さあ今日もまたがんばりますか〜。
posted by オーナーセイジ at 17:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月09日

少しアイルランドを語りたい 2


前回1972年に起こったいわゆる「血の日曜日」事件とそれにすぐさま呼応したジョンレノンのナンバーのことを書いた。それからまた10年ほどたった1983年にトップバンドへの階段を駆け上りつつあったU2が発表したナンバーがこれ。テーマはジョンと同じ「血の日曜日」事件についてだ。‘How long, how long must we sing this song? ’「一体いつまでオレたちはこの歌を歌い続けなきゃいけないんだ?」切実な叫びはこの名曲にさらなる深みを与えた。そして頑強なアイルランド人の魂の一端を垣間見た気持ちにさせられる。
前回キャメロン首相が、、と書いたがいろいろ調べてたら1998年にイギリスが公式に謝罪したと書いてる人もいたなあ、もうちょっとよく調べてみなくちゃわからんぜ。

さて普通にアイルランドに飛行機で行きたいとすればまずイギリスのヒースロー空港を経由しないといけない。そこでアイルランドを象徴する四つ葉のクローバーが描かれたエアリンガスという会社の飛行機に乗らなければならない。オレが行ったときは夜の便だからか知らないけど1時間半ぐらいの飛行時間にもかかわらず酒がばんばん出てきてノリがいいCAたちと大盛り上がり。今じゃどうなってんだろうかなあ、、
飛行機が漆黒の闇を抜けるとオレンジ色の暖かい照明でいっぱいのアイルランドの空港がオレたちを出迎えてくれる。オレはこんなに魅力的な夜の空港をかつて見たことがないよ。写真でもとっておけばよかったなあ。

さて写真ということで思い出した話しがある。次の日の昼に彼女ととりあえずトリニティカレッジにでも行ってみようかということになりまたそこがめちゃくちゃきれいなところでね。オレはパシャパシャ写真をとっていたわけ。すると彼女がみるみる不機嫌になっていくわけ。え、どうしたの?と聞くと彼女はあなたを含めて日本人たちに言いたいことがあると話し始めた。「なんでそんなにところかまわず写真を撮りまくるの?場所が場所ならスパイ容疑で捕まるよ?世界のいろんな人たちがそんな日本人を見て笑っているよ?」とかなりキツイ小言をいただいてしまった。確かにそうだよな、、オレたち記憶の中に一生懸命残すことを忘れてるよな。一番大事なのはその時その時自分の目で見て何かを感じ取ることなのにね。ものすご〜〜く反省。
インスタグラムとか流行っている現在日本人のマナーは世界からどう見られているのだろう。みなさんも写真はほどほどにね。
posted by オーナーセイジ at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月01日

少しアイルランドを語りたい 1


今から20年ほど前オレにはアイルランド人の彼女がいてその子がアイルランドに帰ったあと一度だけ会いに行ったことがある。その10日ほどの旅をもってその恋は終わり、オレもまたひとつ大人になったようなそんな気がした。語り尽くせぬ思いを少しだけ言葉にできたらうれしいな、オレは。
そもそもみんなアイルランドという国にそれほど関心はないのかもしれない。なのでざっくり説明する。世界地図で見るとイギリスの上にあるアイルランド島はダブリンを首都とするアイルランド共和国とイギリス領の北アイルランドとにわかれている。オレが行ったのはアイルランド共和国のほうである。

アイルランドの歴史を少し学ぶとわかってくるのが侵略され蹂躙されそのたび不屈の闘志で立ち上がったといえば聞こえはいいが何百年もの間立ち込める黒雲の中で耐え忍んできた苦渋と悲しみと闘争の日々が少し前までそこにあったという事実である。
それを象徴する事件のひとつとして1972年に北アイルランドで起こった「血の日曜日」というものがある。非武装のデモ隊をイギリス兵が銃撃し13人だか14人だかの10代の若者が無残にも殺されたという事件である。アイルランド系イギリス人であったジョンレノンが衝撃を受けすぐに発表した曲が動画に貼ってある曲だ。アングロサクソンの豚野郎がとか強烈なフレーズがまさにジョンの真骨頂であるし、妙に不安を掻き立てられるヨーコのコーラスもこの曲のメッセージ性を最大に引き出している。
今の時代こんな事件が起きたとして誰かがこんな風に優れたミュージックで表現してくれるのだろうか。それとも相も変わらずネットで戦犯探しがおこなわれて、誹謗中傷合戦が起きてチャンチャンなんだろうか、、こうやって時代をえぐりだしていたからこそジョンの音楽は素晴らしかったのだとあらためて思う。

なんだかテーマがすっかりずれてしまったけれどその「血の日曜日」事件に関してイギリスが正式に謝罪したのは何10年もたった後の2016年、キャメロン首相の口を通してであった。
posted by オーナーセイジ at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年01月26日

やっと新年いっぱつめ

パソコンの調子が悪かったのもあってやっと今年初のブログを書いている。みなさん今年もよろしくお願いします。自分の文章の才能の枯渇、あるいは若い世代とのギャグセンスのズレ、そんないろいろとネガティブなことなど感じる今日この頃なわけだけど、まだまだオレは戦えるんだと信じたい。だけどもツイッターやらインスタグラムやらやればやるほど何やら猛烈に消耗していくわけで、そんな時代のヴァイブレーションにオレの感性は悲鳴を上げている。いっそスマホを手放すことができたなら少しは改善されるのかもしれない。あれは現代に降臨した魔物のようなものかもしれない。個人個人のコミュニケーションをぶち壊し、人間の暗部を浮かび上がらせ攻撃する。そしてどこまでも欲望を肥大させ価値観をねじ曲げてしまう。スティーブジョブズは自分の娘に決してスマホを持たせなかったというがそのエピソードをオレたちはもっと噛みしめるべきではないだろうか。今年はスマホをさわる時間を自分なりに制限をかけてエネルギーの確保につとめたい。このままじゃ若者が老眼になるのもオレたちより10年は早まってしまうんだろうな。かわいそうに。

新年カウントダウン後の一発目の曲はなぜかストーンズのブラウンシュガーだった、、なんでそれを選んでしまったのか、今年は戌年だからビートルズのヘイブルドッグでもかければよかったなあとちょっと後悔。まあ誰も覚えてないか。とりあえずオレの目標として今年はスカッとハードロック中心の選曲でいってみたいと思っている。レインボーやらスコーピオンズやらUFOやら、印象的なリフが繰り返されヴォーカリストがシャウトし来るべきところでギターソロが入り、その爽快感たるやほかの音楽ではなかなか味わえない。何より聴いてて元気が出るというのが素晴らしい。思えば2000年代の音楽は考えすぎというか斜に構えすぎてるというかイマイチ熱くなれないオレがいる。そんな自分のためのヒーリングミュージックとしてハードロックをチョイスしたい。もちろんそのほかのリクエストにもなるべく応えるようには努力するつもり。ではバイバイ。
posted by オーナーセイジ at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記